未知を照らし、道を照らす。
こんにちは。MYON YOGAのMOMOYOです。
例年であればミモザが咲く頃なのに、今年はまだ蕾の子が多いです。
近そうでまだ遠い、良き春。
さて、前回の更新から少し日が空いてしまいましたが、
気づいたら1ヶ月が終わってしまい、弥生ちゃんになっていました。
2月は「逃げる」とはよく言ったものですね。3月も「去る」だから、
きっとあっという間なんだろうな。
さて、今日は先日開催した小豆島リトリートについて書いていきます。
波動が合いすぎるメンバーの集まりで、本当にゆたかな時間でした。
波動とかエネルギーとか言うと「怪しい」「怖い」ってすぐ言われるんですけど(笑)
みなさん口にしないだけで、自然と感じ取っているはずなんですよね。
「この人といるとほっとするなぁ。」とか、
「この人とは全然合わないなぁ。」とか。
それこそが、あなたが相手に対して感じている「波動」です。
先日、全国各地から集まってくれたメンバーは、同じ価値観で共鳴することができる
心地よい波動の持ち主たちでした。まずは感謝を伝えたいな 🙂
自分たちのルーツを知る旅
今回のリトリートのメインとなったのが、友人のKAMICOさんが講師となって、
ツォルキン暦というマヤ文明の暦で自分の本質・ルーツを紐解くマヤ暦講座でした。
前から彼女の講座を受けていた人もいて、なんとなく自分の持つエネルギーについて
知っている人が大半だったんですが、お互いの関係性を深堀りすると、実は
びっくりするほどエネルギーバランスの良いメンバーが集まっていたんです。
私も正直主催側としてかなり気が張っていたのですが、
相手を思い遣る優しい心の持ち主が集まっていたので、気を「つかう」ことはなく、
時にメンバーに助けられながら皆さんをアテンドすることができました。
相手を思い遣るためには、まずは自分が満たされることが必要です。
giveし続けていては自分がすり減っていくだけで、相手に優しくなんてできません。
今回の旅では、一人一人が小豆島の自然や美味しい食べ物、そして
メンバー同士の波動の心地よさに癒され、共鳴し、そこから相手を思い遣る
余裕が生まれたんじゃないかなと思っています。

相手を思い遣る気持ちって、そう簡単に出せないと思うんですよね。
「思いやりを持とう」とか、幼い頃から何度も先生に言われてきたけど、
自分のエネルギー、気持ちを相手に「遣わす」ことができる人って
正直どれくらいいるんでしょうね。上辺だけじゃない本気のヤツで。
自分を知り、助け合って生きていく
マヤ暦講座では、本来の自分の性質を知った上で家族や周りの人との関係性を
紐解くのですが、本来の性質とはつまり、自分の中の「0地点」。
自分はこういう性格なんだな、とか、こういう性質を持って生まれてきたんだな、
ということがわかると、自分の軸が太くなります。
他人からの目線、価値観で物事を考えなくなるんです。
もし、自分のネガティブな部分が露出してしまっても、
自分に対して寛容になり、仕方ないよねっていう「許し」ができるようになるんです。
「自分はこうあるべきなのに、それができない」とネガティブになるのは、
現代社会で生きる中で、いつの間にか他人軸で生きてしまっているからで、
「こうあるべき」なんていうのも他人が被せたフィルターでしかないのに、
そのフィルターをかぶったままの自分が本当の自分だと勘違いしているからだと思うんです。

0地点のあるがまま=BE,HERE,and NOW の自分を知ることができれば、
もっと自由に、自分の心地よい選択を繰り返していけるようになるし、
多少ぶれたとしてもまた戻ってこれるんですよね、自然に。
着飾らない自分で生きることで、周りにも優しさを伝えることができるでしょう。
何度も言うけれど
自分に優しくできない人は、人に優しくなんてできないのだっ!
まずは人生最大の味方である自分の「未知」部分に関して知ること。
そして自分の生きる「道」を照らすこと。
その2つが達成されたリトリートの時間でした。

今年はたくさん、こういったリトリートを開催したいと思っているので
コラボしたいというお声、ぜひお聞かせくださいね◎
それでは、引き続き
近そうでまだ遠い春を待ちわびることにします。