五感で感じる「乙」な京都〜長岡京リトリートレポ〜
みなさん、こんにちは!
バタバタしていて、各イベントのレポートがあまりできておらず。
先月開催した、京都府長岡京市でのリトリートのレポートをお届けします!
アーユルヴェーダスクールの同期KAMICOさんとのリトリート。
前回は私が住む小豆島で、そして今回はKAMICOさんの住まう、京都長岡京にて開催しました◎
テーマは「五感をととのえる」。
乙訓と呼ばれる長岡京は、もうひとつの京都と呼ばれる街で、
空海ゆかりの地の一つです。
乙訓寺で空海と最澄が初めて出会ったとも言われており、そういった意味でも小豆島とのご縁を感じる街でした。
(小豆島も、空海が修行に来たと言われているんですよ。)
1日目は、花手水の名付けの親である楊谷寺さんにて
アーユルヴェーダ×アロマで五感をととのえる、をコンセプトに、
空海の聖水=独鈷水(おこうずい)を用いたアロマミストづくりのワークショップをおこないました。

空海が加持祈祷したと言われる聖水を使ったミストなんて贅沢〜!と思いながら私も参加させてもらいました。
ワークショップを行ってくれたのは、長岡京でアロマサロンやスクールを開いており、
楊谷寺さんでもGokan +というサロンを主宰されているちなつさん。
今回のリトリートはアーユルヴェーダスクールの同期が参加してくれていたので、
なんとちなつさん自身がアーユルヴェーダ×アロマの本を購入してくださり、
ワークショップ内容もアーユルヴェーダ寄りにしてくれたんです。(感動)

自分の体質、今の心身の感覚を観察しながら、香りをチェック。
何種類かの香りを組み合わせて、素敵なアロマミストができあがりました!

私自身、「匂い」はかなり大切にしている感覚。
好き嫌いも香りで判断するほどです。

ワークショップの後は宿に移動して、ヨガ哲学講座を開講。
夜ご飯はゲストイン長岡京さんのお野菜&和牛のスペシャルディナーを。
サントリーのビール工場がある長岡京、
私以外の2人はしっかりマスターズドリーム、飲んでました。笑
一口もらったけど美味しかった…
2日目、まずは勝龍寺城のお庭にて朝ヨガ!
勝龍寺城は、大河ドラマ「麒麟が来る」の主人公、明智光秀最期の城と言われ、
光秀の娘である細川ガラシャと細川忠興が結婚した場所としても知られています。
そちらの庭園をお借りして、ヨガで身体を動かしてスッキリ。

その後はKAMICOさんの旦那さんが副住職を務める
勝龍寺へ移動して、マヤ暦講座を開催し、前回の小豆島開催の時よりもさらに踏み込んだ内容で、学びを深める時間。
家族との関係性を読んだり、自分の年表を作ったり、
自分のルーツを探り、紐解くことで得られる気づきが沢山ありました。
講座の後は勝龍寺の住職によるBozu-cafeを。
人と支え合いながらどう生きれば良いのか?
仏教・真言宗の教えをもとに、わかりやすくお話しして頂きました。

リトリートは、今決まっているもので今年あと2回。
旅先で出会った人に小豆島の魅力を伝えて来てもらえたら嬉しいな、と。
そんな想いも込めてリトリートを開催しています。
出会い、共鳴できる人はみんなソウルメイト、最近は波動が合う人との巡り合いが多くて嬉しいです。
リトリートの「Re」は、「再」そして「元に戻る」というような意味があります。
今後も、全国各地さまざまな場所でリトリートを開催し、
自分のゼロ地点に戻ることを目的とした旅、そして現地で出会った皆さんに小豆島の素晴らしさ、心地よさをお伝えする旅をお届けしていきます。
それでは、また。